複雑型子宮内膜異型増殖症・・・だと?
こんにちは、すあまです。
なんか、記録に取っておこうとブログにしてみました。
いやぁ、昔(2002年)にも女性特有の病気?ってか手術をしたことがあります。
その時は卵巣嚢腫で5~6㎝くらいののコブみたいなのが両側にできて、
コブだけを取りました。
その後も生理の量は芳しくなく、多い日も安心♪ 的な量が1ヶ月以上続いたりして
「いい加減面倒臭いわっ!」となり(←もっと早く気付けよ)
クリニック行って生理を止めたり出したりの薬を頂き、飲むようになりました。
そしたら、なんとまた卵巣嚢腫が出来て育ってるらしいではないですか。
先生曰く、もうちょっと大きくなったら手術で取らないといけないとの事。
またかよ~と思いつつ月日は流れ、2年くらいねばったでしょうか。
クリニック先生「そろそろ手術しないといけない大きさになりましたねぇ」
すあま「マジっすかぁ」
クリニック先生「でもココで出来ないから、紹介状書くね」
すあま「よろしくっす」
という事で、今年(2016年)5月に大きい病院に紹介状を書いてもらい、行ってきました。
で、病院でちょっぴり細胞を取って検査してもらったら、複雑型子宮内膜異型増殖症の可能性があるので、ちゃんと細胞取って詳しく調べさせて下さい、という事になりました。
・・・ながっ。
・・・ふ、ふくざつがたしきゅうナンチャラカンチャラ?
・・・お、覚えられん。(←紙に書いてもらいましたw)
ちょっと調べたら、複雑型で異型だとガンのリスクが高く、子宮全摘になる事が多いようです。
コブだけ取る予定だったけど、こうなると子宮も取る事になるかもなぁと思ってました。
そして結果は、やっぱり複雑型子宮内膜異型増殖症でした。
こうなると1日検査入院して、今度は全身麻酔の子宮内膜全面掻爬(そうは)という手術をして、更に細胞とって詳しく調べ上げるそうです。
この手術をする為に採血やらなんやらしてたら、ちょっぴりややこしい事実が発覚してしまいました。
なんと、高血圧に糖尿病・・・。
病院で測ったら血圧200超え、HbA1cが7.1%・・・。
ん?
・・・あれ?
確かに健康診断の結果でなんか書いてあったような?
はぁ。
やっちまった。
血圧とか血糖値とかって高かったり低かったりすると、手術ってできないんですね。
というわけで、産婦人科と糖内内科を受ける事となり、1日入院が1週間入院になってしまいました。
会社の皆様には、ご迷惑をお掛けいたしました。
1週間おとなしくしていたおかげで、血圧と血糖値はどうにか下がってくれ、全面掻爬の手術も無事終わりました。
いやぁ、想定外の入院でビックリしました。
そして、子宮内膜全面掻爬の検査結果は、複雑型子宮内膜異型増殖症で、前癌病変との事でした。
前癌病変って、ガンの一歩手前らしいですね。
年も年(40代半ば)ですし、出産の予定もないので、ここは子宮全摘したほうが良いようです。
というわけで、5月に病院で検査してから3ヶ月が過ぎ、8月半ばに子宮全摘手術をしてきます。
未婚で子供もいないわけですが、孫の顔を見せてあげられなかった両親には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでは、また術後に!(o・・o)/またね~