寿甘’s blog

気になる事やってます。

糖尿病だったわ

こんにちは、すあまです。

 

子宮体癌の摘出手術をするのに検査したら、糖尿病だったっていうビックリ仰天から早半年が過ぎました。

入院してた時だけ、HbA1c値や血糖値が下がってたっていう、あるあるです。

 

退院して1ヶ月に1回ペースで診察してきましたが、体重も徐々に増え、HbA1c値も入院前の数値に戻ってしまいました。(-"-。)ムムム

 

高血圧もあったので、血圧を下げるお薬を1種類だけ飲んでいましたが、ついに血糖値を下げるお薬が1種類追加となってしまいました。

 

すあま(1/30現在)のHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)値は7.4%です。

このHbA1c値がどのくらいだと糖尿病判定になるかというと、

  HbA1c値 5.4%(NGSP値)未満が正常

  HbA1c値 5.4~6.4%(NGSP値)境界型糖尿病

  HbA1c値 6.5%(NGSP値)以上が糖尿病

正確な診断には血糖値もあわせてみるようです。

8.0%以上になると足が痺れたり、足の感覚が麻痺したり、痛みが発症してしまうらしいです。

 

糖尿病の恐ろしいのは、自覚症状がないままとても重い症状の合併症を併発する可能性が高いことです。
その中でも「三大合併症」と呼ばれる主要な合併症があるようです。

 ①糖尿病神経障害
     もっとも早く発症する。多くは手足の先の痛みや痺れ。悪化すると細胞が壊死するため、足を切断ということにも。

 ②糖尿病網膜症
     血糖値が高い状態が続くと、網膜の血管が損傷し視力が弱まり、悪化すると失明する場合も。また、白内障になることも多いようです。

 ③糖尿病腎症
     腎臓の毛細血管が損傷し、悪化すると尿を作れなくなり、人工透析を行うことになることも。

 

極端な例をあげてしまいましたが、そうならない為にも「まずは食事を見直そう!」なのです。

糖分の摂取量を抑えるのが大事で、だいたい1日25g(小さじ6杯程度)にすると良いようです。

 

といっても、自分で料理を作れば量を量れますが、市販で売られている物はどうやったらわかるのでしょうか。

実は、栄養成分表示をみてちょっとした計算をすると、砂糖の含有量がわかるのです。

  ≪内容量≫ ÷ ≪単位量≫ × ≪単位量当たりの炭水化物の量≫ = 全体の砂糖の量

となります。

これで、少しは糖分を抑えて買い物ができそうです。

 

あと、前に先生に言われた事は

  • 朝昼晩の三食はきちんととる。(間食はしない)
  • コーヒーなどに砂糖を入れたい時は、人工甘味料を使う。
  • 野菜をたくさんとる。
  • 運動をする。

まだありましたが、ザッとこんな感じです。

また来月、食事の指導があるそうなので、役に立ちそうなことがあったらUPしたいと思います。

 

 

ではでは。