子宮体癌 術後の診察②
こんにちは、すあまです。
先日、病院を転院してきました。
大学病院のような大きい病院は、紹介状があるとスムーズですな。
待ち時間は長ーーーーーいですけどねw
初診の時に毎回思うのですが、どこの病院でも問診票とか記入させられますけど、あれって必要なんですかね?
この大学病院は、先生の診察の前に、問診票取りまとめ担当(?)の人が問診票と同じこと聞いて、しかも書いてあるのに聞いてきてパソコンに入力してました。
確認の為に聞いているのだとは思いますが、「複雑系子宮内膜異型増殖症と診断があり、子宮全摘と両卵管と左の卵巣取りました」とかちょっと長いんで、書いたの見てくださいw
ってか、紹介状どこやったの・・・。
大学病院ともなると患者さんも多いでしょうから、流れ作業的になってしまうんでしょうね。
イヤイヤ、そこ大事だからちゃんと見てwww
大きくて診察室もいっぱいあるんだから、先生もいっぱいいるでしょ・・・。
え?いないの?
と、待ち時間が長いもんですから、いろいろ妄想にふけってまいりました。
そして、先生の診察。
残っている右の卵巣に、腫れなどの異常はみられなかったようで、一安心でした。
先生は紹介状に目を通し、一緒に渡してあった病理を見て、それをもう一度大学病院で検査し直して、採血とって、その結果から今後どうしていくかを決めましょう、との事でした。
なんか、他に転移してたら・・・とか考えると不安ですね。
でも診察でグリグリ見てて、なんともなさそうだったから大丈夫なのかな。
それとこれとは別なんですかね。
質問したら丁寧に教えていただけるんですけどね。
親には、「何で聞いてこないの!」って怒られますけど、その場は何も思いつかないもんなんですw
そんなわけで、また今月の下旬に結果を聞きに行ってまいります。
ではでは。
子宮体癌 術後の診察
こんにちは、すあまです。
今週の月曜日(9月12日)から仕事復帰しました。
初日は疲れ果てて、夜9時頃寝てしまいましたw
そして金曜日、術後最後の診察をしてもらいに行ってまいりました。
術後1ヶ月がたったわけですが、まだうっすら出血があったので、お薬入れてもらいました。
あと、これからの事を話した結果、子宮体癌だったので、今後はやはり大学病院にみてもらう事となりました。
大学病院の先生に連絡を取って頂いていたようで、初診の予約もしていただいたので、紹介状を書いてもらい、10月上旬に大学病院へ行ってきます。
いろいろ親切にやって頂いて有難う御座いましたという気持ちです。
・・・が、なんか、見捨てられた感があるんだよなぁ。
回された感?
いや、しょうがないとは思うよ。
ガン治療の設備が整ってないから、他の設備の整ってる大学病院を紹介するってのはわかる。
しかも私の子宮体癌という結果を出したのは、今回紹介してもらった大学病院なんだけどね。
わかるんだけどさ。
もしかしたら、「複雑型子宮内膜異型増殖症」という診断結果の時点で、大学病院で手術した方が良かったのかもしれない。
複雑型で異型ってことで、前癌状態の子宮体癌0期ですからね。
でも、その子宮体癌を取って頂いたのですから、やっぱり有難う御座いました!ですね。
そして、癌が転移しない事を祈りつつ、大学病院にはよろしくお願いします!です。
ではでは。
複雑型子宮内膜異型増殖症・・・だと?③
こんにちは、すあまです。
はい、8月26日(金)に無事退院しました。
手術は大変だったらしいです。
3時間半くらいで終わって、出血も200mlくらいですむ予定でしたが、なんか、いろいろ癒着してて、先生が丁寧にはがしてくれたそうで、6時間超えの500ml以上の出血になったそうです。
結構血が流れたせいか、術後病室に移されて早々吐きましたw
それからしばらくは、点滴との戦いになりました。
私は、昔から血管が見つかりにくく、針を刺すのに皆さん苦労されます。
今回もちょっと外れようものなら、何人の先生や看護師さん達がいらっしゃったことか。まったくもって申訳ないっす。
術後1日目から、ドンドン動くように言われます。動くと言っても足を動かしたり、床ずれをしないように寝返りをうつくらいですけどね。
あと、動いて腸を動かしてオナラを出す。オナラが出ないとお水が飲めない。お水が飲めないと食事ができない。っていうね。
退院前日に診察があり、取ったところの写真を見つつ説明を受けました。
気になるところは、子宮にちょっとモヤモヤがあって、これは検査してみないと良性なのか悪性なのかわからないとの事でした。
そして、退院後の診察は3週間後に来てください、との事でめでたく退院!となったのですが、わざわざ先生が病室まで来てくださり、「検査の結果急がせるから、やっぱり次の診察1週間後にします。その時、親御さんも一緒に来てください。」って・・・。
あれ?なんかこれってヤバい感じ?と察しました。
それでもなんとか、無事退院できたわけです。
よかったよかった。やっぱり家が一番ですわ。
でも、まだ安心できないというね。
1週間後・・・。
母と一緒に、結果を聞いて参りました。
結果は、子宮体癌。
組織分類は、類内膜腺癌。
ステージは、ⅠA期。ということでした。
0期から1ランクUPといったところでしょうか。
先生もおっしゃってましたが、早いうちにガンを摘出できたわけですから、今すぐどうこうって話ではないんです。
でもね、まさか!って感じで、ドッと汗が出てきましたね。
卵巣嚢腫のほうは、左成熟奇形腫で良性との事でした。
この中に、髪の毛とか爪とかが入ってるんですが、何が育ってるんでしょうね。
というわけで、小さいガンが見つかり、それを摘出した感じになりました。
これから半年か1年後かわかりませんが、別のところに転移してないか、大学病院を紹介してもらって検査をする事になりそうですね。
しばらくは、ゆっくりしたいと思います。
ではでは。
複雑型子宮内膜異型増殖症・・・だと?②
こんにちは。
さて、いよいよ明日手術です。
結局何を取るのかというと、「子宮」と「左の卵巣」と「左右の卵管」を取るらしいです。
今日から入院して、お腹開くので、下の毛を剃りました。自分で剃ればよかった。看護師さんにバリカンで剃ってもらったので、イガグリ坊主になってましたw
あと下剤飲みました。じんわりじんわりくるタイプらしいです。
明日の午前中に手術予定でしたが、どうやら午後になりそうです。
さっき、看護師さんが明日の日程表を持って、説明しに来てくれました。
あれ?浣腸するような事言われたけど書いてないなぁ。(まぁいいか)
うっ。さっき飲んだ下剤が効いてきたか?
では、またそのうち更新します。
さらば、私の子宮よ。
複雑型子宮内膜異型増殖症・・・だと?
こんにちは、すあまです。
なんか、記録に取っておこうとブログにしてみました。
いやぁ、昔(2002年)にも女性特有の病気?ってか手術をしたことがあります。
その時は卵巣嚢腫で5~6㎝くらいののコブみたいなのが両側にできて、
コブだけを取りました。
その後も生理の量は芳しくなく、多い日も安心♪ 的な量が1ヶ月以上続いたりして
「いい加減面倒臭いわっ!」となり(←もっと早く気付けよ)
クリニック行って生理を止めたり出したりの薬を頂き、飲むようになりました。
そしたら、なんとまた卵巣嚢腫が出来て育ってるらしいではないですか。
先生曰く、もうちょっと大きくなったら手術で取らないといけないとの事。
またかよ~と思いつつ月日は流れ、2年くらいねばったでしょうか。
クリニック先生「そろそろ手術しないといけない大きさになりましたねぇ」
すあま「マジっすかぁ」
クリニック先生「でもココで出来ないから、紹介状書くね」
すあま「よろしくっす」
という事で、今年(2016年)5月に大きい病院に紹介状を書いてもらい、行ってきました。
で、病院でちょっぴり細胞を取って検査してもらったら、複雑型子宮内膜異型増殖症の可能性があるので、ちゃんと細胞取って詳しく調べさせて下さい、という事になりました。
・・・ながっ。
・・・ふ、ふくざつがたしきゅうナンチャラカンチャラ?
・・・お、覚えられん。(←紙に書いてもらいましたw)
ちょっと調べたら、複雑型で異型だとガンのリスクが高く、子宮全摘になる事が多いようです。
コブだけ取る予定だったけど、こうなると子宮も取る事になるかもなぁと思ってました。
そして結果は、やっぱり複雑型子宮内膜異型増殖症でした。
こうなると1日検査入院して、今度は全身麻酔の子宮内膜全面掻爬(そうは)という手術をして、更に細胞とって詳しく調べ上げるそうです。
この手術をする為に採血やらなんやらしてたら、ちょっぴりややこしい事実が発覚してしまいました。
なんと、高血圧に糖尿病・・・。
病院で測ったら血圧200超え、HbA1cが7.1%・・・。
ん?
・・・あれ?
確かに健康診断の結果でなんか書いてあったような?
はぁ。
やっちまった。
血圧とか血糖値とかって高かったり低かったりすると、手術ってできないんですね。
というわけで、産婦人科と糖内内科を受ける事となり、1日入院が1週間入院になってしまいました。
会社の皆様には、ご迷惑をお掛けいたしました。
1週間おとなしくしていたおかげで、血圧と血糖値はどうにか下がってくれ、全面掻爬の手術も無事終わりました。
いやぁ、想定外の入院でビックリしました。
そして、子宮内膜全面掻爬の検査結果は、複雑型子宮内膜異型増殖症で、前癌病変との事でした。
前癌病変って、ガンの一歩手前らしいですね。
年も年(40代半ば)ですし、出産の予定もないので、ここは子宮全摘したほうが良いようです。
というわけで、5月に病院で検査してから3ヶ月が過ぎ、8月半ばに子宮全摘手術をしてきます。
未婚で子供もいないわけですが、孫の顔を見せてあげられなかった両親には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでは、また術後に!(o・・o)/またね~